Amazon大口出品と小口出品を比較!違いとおすすめを徹底解説!
こんにちは、かわかね(@kawakane_job)です。
大口出品と小口出品ってなにが違うの?
Amazonでアカウントを作ろうと思うと、この2つで迷うと思います!私も大口出品と小口出品どちらにしようか迷いました。
- 大口出品と小口出品って何が違うの?
- 自分はどっちが向いているの?
- 一度登録したら変更できないの?
この記事を読めば、そんな悩みを解決できます!自分で調べても難しいからよくわからない。そんなあなたのために、わかりやすく解説しました。せどりで稼ぐために必要な知識になってくるので、しっかり確認しましょう!
それでは、違いとおすすめを徹底解説していきます!
Contents
大口出品と小口出品の違いを徹底比較
結論から先に言うと【大口出品】がおすすめです。
なぜなら月に50個以上の商品を販売するなら、大口出品で登録したほうがお得になります。大口出品の月額登録料は4,980円。小口出品が月額登録料は無料ですが、商品が1売れると100円の販売手数料がかかります。
小口出品で50個の商品を販売すると単純計算で5,000円かかります。そのため大口出品がお得になります。
大口出品 | 小口出品 | |
月額登録料 |
月額4,980円(税別) |
月額無料 1商品100円 +販売手数料 |
一括出品 | 〇 | × |
注文管理レポート | 〇 | × |
独自の配送料を設定 お届け日時の指定 |
〇 | × |
FBA発送 | 〇 | 〇 |
マケプレプライム | 〇 | × |
スポンサープロダクト広告の利用 | 〇 | × |
Amazonのカタログに新商品を追加する | 〇 | × |
ショッピングカートボックスの獲得資格 | 〇 | × |
ギフトオプション、Amazonポイント付与 | 〇 | × |
決済方法 | ・クレジットカード ・Amazonギフト券 ・Amazonシュッピングカート ・請求書払い ・携帯決済 ・コンビニ決済 ・代金引換 ・Edy払い |
・クレジットカード |
出品可能なカテゴリー | 制限なし | ・時計 ・ヘルス&ビューティー ・アパレル ・シューズ ・バッグ ・コスメ ・ジュエリー ・食品&飲料 ・ペット用品 |
法人向け販売 | 〇 | × |
フィード、スプレッドシート、レポートを使って在庫を管理する | 〇 | × |
比較してみると、大口出品に登録すると使える機能が多くあります。せどりで稼ぐには大口出品がおすすめです。次に大口出品で使える機能を解説していきます。
大口出品と小口出品の違いを徹底解説
ここではさらに詳しく大口出品と小口出品の違いを解説していきます。
一括出品
Amazonでは商品を販売するときに出品作業をする必要があります。一括出品では、出品するときに登録する必要のある7項目を一括で登録することができます。
- 出品者SKU
- コンディション
- コンディション説明(任意)
- 販売価格
- ポイント
- 在庫
- リードタイム
この一括出品を使えるのは大口出品のみです。商品数が少ないとあまりメリットはありません。商品数が多くなると、とても便利な機能になります。項目の登録にはエクセルを使います。
一括出品は便利な機能ですが、販売数が月50以下であれば使う機会はないと思います。
注文管理レポート
注文管理レポートは、売上数やアクセス数などのデータの分析ができます。効率よく商品を売るため使う機能になります。注文管理レポートは大口出品のみの機能です。
- セッション(商品ページを訪れた人数)
- ページビュー(ページを閲覧された回数)
- カートボックス取得率(商品ページのトップに表示されている割合)
- 注文された商品点数・品目総数
- ユニットセッション率(商品を見た人がどれくらい購入したか)
独自の配送料・お届け日時を設定する
大口出品では、出品者独自の配送料金が設定できます。配送料は、3つの配送料から個別に設定できます。
「配送1件ごと」の金額と「重量(1kgあたり)」の金額を足した金額が配送料
「配送1件ごと」の金額と「商品1点ごと」の金額を足した金額が配送料
購入金額に応じて、配送料が変わる
配送料金を設定して、ライバルと差別化すると商品が売れやすくなります。
また大口出品では、お届け日時も指定することができます。
FBA(小口出品でも使える)
FBAとはAmazonが提供している配送サービスになります。
- 商品管理
- 注文処理
- 出荷、配送
これらの作業をあなたの代わりに24時間365日休まずやってくれます。Amazonで商品を販売するメリットはこのFBAが大きいですね。商品の発送方法は【FBA】か【自己発送】の2種類あります。
注文処理や商品の発送に時間を取られたくない人はFBAを利用しましょう!またFBAを使うと商品が売れやすくなります。
ちなみに FBA配送とは、Fullfilment by Amazonの略です。これは覚えなくて大丈夫です。
マケプレプライム
Amazonの商品で【prime】と書かれたマークを見たことありませんか?このマークが付いている商品は配送料無料やお急ぎ便無料のサービスが使えます。これは大口出品者が出品している商品に付くサービスになります。
さらに、このマークが付いている商品はカートの取得率がアップします。そのため、お客様の目につく機会が増え購入してもらいやすくなります。このサービスが使えるのも大口出品のみになります。
スポンサープロダクト広告の利用
スポンサープロダクトは、Amazon内で設定できる広告サービスになります。このサービスを使えるのは大口出品のみです。このサービスを使えばAmazonで商品を検索したときに、自分の商品が表示されやすくなります。
広告費はかかりますが、商品の露出が増え、売上UPに繋がります。広告費と売り上げのバランスを見て利用しましょう。
Amazonのカタログに新商品を追加する
カタログとはAmazonの商品ページのことです。Amazonではこの商品ページがある商品が出品できます。仮に出品したい商品があっても商品ページがない場合、小口出品は商品を出品できません。
しかし大口出品では、新たに商品ページを作って商品を出品することができます。そのためあなたのオリジナル商品も商品ページを作れば出品できます。
ショッピングカートボックスの獲得資格
商品ページの先頭【カートボックス】に自分の商品を表示される権利があるのは大口出品のみです。カートボックスとは下の画像の赤で囲ってある部分です。
このボタンをクリックすると、画像の右下に表示されている販売元の出品者の商品がお客様のカートに入ります。これを『カートを取得している』と言います。カートを取得できる条件は、大口出品かつ価格や評価数などを基準にAmazonが判断しています。判断基準は公開されていません。
カートの取得者は一定時間が経過すると入れ替わります。画像の商品は出品者が22人います。22人のうち、Amazonが判断した出品者の商品がカートを取得します。このカートを取得できるのは大口出品のみ。そのため大口出品は商品が売れやすくなります。これが大口出品を使う大きなメリットになります。
ギフトオプション、Amazonポイント付与
ギフトオプションは商品の購入者にギフトサービスが提供されます。ギフトサービスとは商品にプレゼント用の梱包とメッセージを付けることだできます。このサービスを使うと少しですが売れ行きがよくなります。
Amazonポイント付与は、商品を購入するとポイントが貰えるサービスになります。こちらもサービスを使うと少しですが売れ行きがよくなります。
決済方法
大口出品 | 小口出品 | |
クレジットカード | 〇 | 〇 |
Amazonギフト券 | 〇 | 〇 |
Amazonショッピングカート | 〇 | 〇 |
請求書払い | 〇 | 〇 |
携帯決済 | 〇 | 〇 |
コンビニ決済 | 〇 | × |
代金引換 | 〇 | × |
Edy払い | 〇 | × |
支払い方法は大口出品が8種類。小口出品は5種類になります。小口出品では現金払いが利用できません。現金払いを利用したい人からすると小口出品の商品は買いたくありません。このようにせっかくの販売機会を逃してしまいます。大口出品の商品は全ての決済方法が選択できるので、取りこぼしなく商品を販売することができます。
出品可能なカテゴリー
大口出品と小口出品では出品可能なカテゴリーに違いがあります。小口出品では出品に制限がかかっているカテゴリーがあります。しかしこのカテゴリーの商品を出品する可能性がないのであれば問題ありません。
大口出品 | 小口出品 | |
出品制限カテゴリー |
|
|
法人向け販売
大口出品では、法人向けの販売をサポートしれくれる機能があります。法人がまとめ買いしたときに割引、消費税抜き価格の表示などがあります。この機能は小口出品では使用できません。法人向けは、まとまった数の販売もできるので、利益を伸ばす大きなチャンスになります。
フィード、スプレッドシート、レポートを使って在庫を管理する
大口出品では、Amazonで在庫管理ができるます。出品していた商品の在庫がなくなったときなどに、出品を停止したり、アラーム通知で在庫切れを事前に教えてくれます。これにより在庫切れをいち早く察知し、在庫切れを商品をお客様か注文され『クレームが来た』と言うことがなくなります。出品数が多く、在庫を把握しきれない人におすすめです。
大口出品と小口出品の変更は可能
大口出品か小口出品どちらにするか迷うかと思います。『月に50個以上の商品を販売できるかわからない』そういった人は小口出品から始めてみましょう!小口出品で始めて月に50個以上売れる見込みが立てば大口出品に簡単に変更できます。
また、大口出品から小口出品への変更も可能です。大口出品で登録したけど月50個以上売れないと思えば小口出品に変更しましょう。
大口出品と小口出品の変更は4ステップでとても簡単!
1:出品用アカウントから設定、出品用アカウント情報の順にクリック
2:出品用アカウント情報ページのご利用のサービスセクションでサービスの管理をクリック
3:Amazon出品サービスのセクションにある大口出品に変更をクリック
4:次のページで規約を確認してから、続行をクリックして変更完了
まとめ
今回は大口出品と小口出品の違いについて解説しました。
小口出品は月額登録料がかからないため、せどり初心者におすすめです。ただ小口出品は使える機能やサービスが少なくなります。
私も大口出品と小口出品で迷いました。『月50以上も販売できるのだろうか?』そう思っていました。しかしAmazonせどりで大きく稼ぎたいと思い、大口出品でアカウント取得しました。その結果、初月から97この商品を販売することができました。月50個以上は思ったより簡単に達成できました。
大口出品と小口出品はいつでも変更できるので、月額登録料が無料の小口出品から始めるのもアリだと思います。初期費用のかからない方法で始めて、せどりに慣れ月に50以上の商品を販売できるようになってから大口出品に変更していきましょう。
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